ポンコツ

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ヒロアカ二代目X初代(死柄木与一)が最推し。あとは勝デクがメイン 絵がかけないので基本文字書き。 二初サークルでたまにコミケにも参加したり ギャングオルカは単体でカッコいい至高のプロヒーロー

2024年10月10日木曜日

Anonymous brccl②

  キーンコーンカーンコーン

 チャイムの音が学校中に響き渡る。


「今日のホームルームはこれでおしまいです。明日からの3連休、みんなハメを外しすぎないようにね」


 教壇に立つ教師の定番の言葉を聞きながら、生徒達は元気よく「わかりました~!」と返事をしながら帰り支度を始める。

 それを見ながら、教師……緑谷出久も職員室に戻るために教室を後にする。


 職員室へと向かう途中、出久に声をかけてくる生徒達に返事を返しながら真っすぐに歩いていく。

 そして、職員室の自席に戻ると、ほぅ、と一呼吸をしてから、来週の準備をテキパキと進め始めた。

 集中して作業をする出久に、「おい、緑谷」と後ろから声がかかった。

 出久は作業を中断して、ぐるりと後ろを振り向いた。


「どうしたんですか? 相澤先生」


 出久に声をかけてきたのは、かつての恩師であり、今は同じ雄英高校の教師としての先輩で同僚でもある相澤だ。


「そろそろ期末テストの準備をしないといけないが、準備は始めてるか?」

「大丈夫ですよ! 準備はできてます!」


 元気よく話す出久に、相澤は「ならいいが」と言ってから

「お前、ヒーロー史のテストは、あんまり作り込みすぎるなよ」

と釘を刺される。


「……はい。がんばります」


 相澤に指摘をされた出久はそう言って、あははははと、力なく笑った

 出久が受け持っているヒーロー史とは、現代社会の成り立ちから、現在までの近代社会とそこにかかわったヒーローに関する出来事などを扱う学問である。自他問わずヒーローオタクの出久にとっては自分の得意をまとめたような学問だ。

 授業はわかりやすいと生徒からも好評なのだが、テストはいまいち不評である。以前、小テストを出した所、生徒たちから「難しすぎる」とクレームが大量発生したことがあった。


 本人としては生徒にとってもわかりやすいように出題範囲や傾向などまで伝えた上で、だ。何がいけなかったのだろうと相澤にもテストを見てもらったところ、

「もう少し、一般的な問題を増やせ」と指摘をされたのは記憶に新しい。

 ちなみに、別の教員にも見てもらった所、苦笑いをされた。どうやら問題の傾向に偏りがあったらしい。


 今回は学期末のテストだ。小テストの時のような失敗で、生徒を赤点すれすれにさせてはいけない。生徒達のレベルに合うテストを作らなければ、と。

 そう考えた出久は、後で他の先生たちにも見てもらって修正ができるようにと早めにテストの準備に取り掛かっている。


「テストが3週間後から始まるので、来週くらいに相澤先生に問題を見てもらって意見を聞けるように早めに作っているんですよ」


 それを聞いて「相変わらず緑谷は準備が早いな」と言いながら、「それなら今日は早く帰れよ」と釘をさしてくる。

 今週は予定を前倒しにするために、出久の帰宅が遅くなっていたことにどうやら気が付いていたらしい。

 見ていないようで見るべきところはしっかりと見ている相澤に、僕も見習わないとと思いながら足元に置いてある通勤用のリュックを膝に引き寄せる。


「大丈夫ですよ。今週は自分でも帰りが遅くなってしまったと思っていたんで、早めに帰る予定なんです」


 だって、僕達も3連休ですからね。という出久の言葉に嘘は無いとわかったのだろう。

 相澤は右手にもっていた出席簿でポンポンと自分の肩を叩く。


「それだったらいい。お前も3連休はゆっくり休んでおけよ」

「ありがとうございます」


 相澤はそう言って、自席へと戻っていく。

 出久はその背中を見送りながら、テストの準備で忙しいのは自分も同じなのに、気遣ってくれるその優しさに感謝しながら、リュックを背負う。

 そして、職員室の出口を向かいながら「おつかれさまでした」と声をかけて職員室を出る。


(今日は早めに帰れるから、録り貯めしたヒーローニュースを見てから、時間があったらアレをしようかな......)


 出久は帰宅してからすることをあれこれと考えながら、足早に自宅へ向かうのだった。 


2024年10月3日木曜日

Anonymous brccl ①


 夏至がとうの昔に過ぎ去り、日の沈まりも早くなり、秋の訪れを感じさせる9月の終わり。

 勝己は元クラスメイトの轟焦凍から、誘いを受けて居酒屋に来ていた。
 飲み会の誘いは定期的にあるが、主にそれは上鳴や、切島から連絡が来ることはあるが焦凍から誘われるのは初めてだった。

 店の前に到着をしたことをSNSで連絡をしたところ、すでに中に入っているとすぐさま返信が来る。
 勝己は店の中に入ると、店員の案内のままに中に進んでいくと、奥の個室部屋に通される。

 ガラッと、個室の扉を開けると中にいた焦凍がスマホから目を離し勝己にむかって手を上げる。
 勝己はそれを、ちらと見てから靴を脱いで部屋に上がり、対面の席にドスンと勢いよく座る。

 そして、被っていたキャップを外して雑に、自分の隣に敷いてある座布団の上に置いた。

「悪かったな。急に呼び出して」

 そう一言詫びを入れる焦凍に、「全くだ」と返す。
 
「ンで?俺を急に呼び出した理由はなんだ?」

 つまんねぇ内容だったらぶっとばす。などと不穏なことを考えていると、「まずは何か食おう」と焦斗が勝己にメニューを渡す。
 そして自分の方はすでに決めていたらしく、タブレットを手に持ち、ぽちぽちとタッチパネルを操作していた。

「生ビール、あとポテトフライ。サラダ、レバ刺し」
「わかった」

 焦凍が勝己の分の注文もタッチパネルに入力をしていく。
 注文を終えると、元の場所にタブレットを戻す。
 
 それほど時をおかず、店員が生ビールと、何品か料理を持ってきた。
 しばらくすると、店員が生ビール2つと注文の料理を持ってくる。
 
 「おぃ・・・」
 「とりあえず、乾杯をするか」
 
 痺れを切らせた勝己が、話し出す前に焦凍の声が割り込む。
 相変わらずだなこいつは…と思いながらも、ビールジョッキを手に持ち、焦凍と乾杯をするとごくごくとビールを飲んでいく。
 勝己は半分ほど空になったジョッキを、テーブルの上に置いた。
 
「俺を呼び出した理由ってなんだ」

 まわりくどいことが嫌いな勝己は雑談もなくスパっと話を切り出す。
 焦凍と特に仲の良かった出久や飯田ではなく、自分を飲みに誘うのだ。
 何か用があるに違いない。

 焦凍は、勝己のその問いに答えず何故かスマホを操作しだす。
 何をやってんだ?と思いつつ目を細めて、焦凍の様子を眺めているとズイッと何故かBloothイヤホンを渡される。
 
「ア”?」
「防音の個室でも、スピーカーでは流せねぇから、イヤホンをつけてくれ」
 
 理由も何も説明せず、自分がやってほしいことだけを言う焦凍のマイペースぶりに苛つきながら、勝己は乱暴にイヤホンを受取り、両耳に装着する。
 焦凍はそれを見届けると、今度は自分のスマホの画面を勝己に差し出す。
 
「これって、そうだよな?」
 
 主語もなくいきなり何を言うんだこいつは。
 勝己がこのぼんやり野郎はよぉ、と思っていると、焦凍はスマホを操作して何かの動画の再生を始めた。
 突然始まった視聴会になんなんだと思いながら見ていた勝己は、数分後、クワッと目を見開き、「ハァァ!?」と大声を出した。

2023年12月9日土曜日

今週のジャンプヒロアカ感想

 

ずっと待っていた黎明期だったんだけど、

あまりにも衝撃的で何回読んでも動揺してしまう今日この頃です。


自分の中で今週号を読んで、2代目が死んでしまった嫁が残した子供(個性)を守り、

育てたんですね→2代目がご懐妊して出産した!!

というのが脳内にありまして、ちょっとどこかで頭の整理をしてこようと思います。


体が弱くて成長できなかった子供を、嫁に代わって育てた2代目

なんだったら、未熟な因子の中に残っている嫁の意識を聞いて、今の超メンタルまで導いたのかもしれないとか妄想が止まらない。

2代目のご懐妊と出産(未熟な与一くんの個性の核が2代目の個性因子と融合するまで)を見届けたいとか延々考えてる。

2023年10月19日木曜日

出番!35 ありがとうございました。

 大変遅くなりましたが、出番!35に参加をしてきました。


当日、売り子をしてくださったRさん。

本を手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました。

ご購入してくださった方が2初Twitterでも呟いている同士がいるよ!と教えてくださったのは本当に励みになりました。

みんな2代目の名前が分かんないから足踏みしてそうだなと、

お話させていただいた中で思いましたね・・・。


単行本の登場人物紹介でもいいからHAYO!!


2023年10月14日土曜日

出番!35前日になりました。


 こんばんは。ポンコツです。


とうとう出番前日です!明日はあいにくの雨の天気になりそうです。

ご来場される方、どうぞお足元に十分気をつけてください。

戦利品を濡らさない装備をお互いに準備しましょうね!!


当日は、既刊と新刊コピー本を2種類もっていきます!

見本誌も用意しているので、お気軽にお手にとって眺めていただけると嬉しいです。


当日は東5ホール ハー09b でお待ちしております。



Anonymous brccl②

   キーンコーンカーンコーン  チャイムの音が学校中に響き渡る。 「今日のホームルームはこれでおしまいです。明日からの3連休、みんなハメを外しすぎないようにね」  教壇に立つ教師の定番の言葉を聞きながら、生徒達は元気よく「わかりました~!」と返事をしながら帰り支度を始める。  ...